鹿児島本線の改良工事
 目次 →

2004/12/04 更新 11/30 に見た事項です
    竹下駅の出発収容線の一つが撤去されています。
      竹下の上り主本線の隣にある出発収容線(留置線)の枕木・レールが撤去されています。 架線は残ったままですが、新しい電柱が置いてあります。

                                 
    都府楼南―二日市間で線路改良工事が行われているようです。
      二日市駅のすぐ都府楼南側(正確には駅構内となる場所も含む)に大量のバラスとが散布されています。 また、上下線とも50km/hの徐行となっています。この区間は二つの曲線があるので、曲線通過速度向上のための工事のようです。 半径・緩和曲線・カントなどを変更するのかもしれません。近くでよく見てはないので何をするのかはよくわかりませんでしたが、 橋梁が二つあるので線路を移動させると橋梁も移動させる必要があります。

               
    南福岡―二日市間の各駅のホームが上下線とも9両対応になりました。
      去年の秋に南福岡と二日市の間の駅の下りホームを8両対応から9両対応に延長していましたが、 今年は上りのホームが8両から9両に延長されました。

      春日・大野城は二日市側が延長されました。都府楼南はホームの長さは12両分あり、その内8両分だけがかさ上げされていました。 今回の工事でかさ上げ部分は南福岡側に延長しています。都府楼南は二日市側に延長されています。 4駅ともホームの延長部分の高さは電車専用ホームの高さのようです。

      春日駅


      水城駅
           

      都府楼南駅

               

 目次